2011年10月01日
TONY KART JAPAN CUP その三
さてさて、
だらだら書いてたら土曜日編をレース翌週の土曜日に書くことになってしまいました。
伸ばしすぎたな・・・。
ってことで続き。
今回のTONY KART JAPAN CUPの主催はKRPさん。
僕が以前出場していた"M4"や"Open Masters Kart (OMK)"の主催者です。
もちろん今回のレースはOMKの併催レースってことで、
朝サーキットへ到着すると、
10tトラックの荷台を利用したステージや、F4マシン、スポンサー各社ののぼり旗などがあり、
テンションあがりますね!

勝てばこんなにでっかいトロフィーが!
勝たねば!
昨日すでに組み終わったカート、
後はガソリン入れて中古のタイヤに空気を入れるだけ。
ちゃちゃっと済まし、
最初の走行セッションへ。
今回は1日に4回しか走れないから1回1回を大事にしなきゃね!
KTで鈴鹿を走ったことないし、
まずは様子見。
店長マシンは最近ブレーキローターにクラックが入ったとかでローターが新品だったので、
ローターの慣らしのため強めにブレーキを踏む。
エンジンも慣らし。
KTの慣らしが15分なんて生まれて初めて聞いたけどそうって言うならそうなんだろうと、
KFばりの早さで慣らしを終え、
いざ、全開!
・・・ん?
・・・んん??
・・・んんん???
なんかよくわからない。
タイムは58秒台。
前日N氏が、
「鈴鹿のKTは55秒台だよ。」
と言っていたことが脳裏に浮かぶ。
・・・かなりやばいってことですね。
走行を終え、コントロールタワーへ走り、コース図を入手。
さっそくshouhei君に質問。
「鈴鹿のKTってどうやって走るん?!」
『・・・仮にも去年の全日本で7分間だけコースレコードホルダーだっただろ(汗)。』
「わからんもんはわからん!」
「ブレーキってどこでどのくらいで踏むんか?」
「どこまでアクセル引っ張れるんか?」
何人かに聞いて、ちょっと馬鹿にされつつもだいたいのイメージをつかむ。
いや~、
わからん時は人に聞くのが一番早いね。
にしてもS-KFと違いすぎる・・・(汗)。
ってことで2回目以降の走行は、
もうとにかく鈴鹿のKTを攻略することに専念。
最後の最後まで苦労したのは、
Z(シケイン)をアクセル全開で走ること。
ハイパワーエンジンだとアクセルをワンオフするんですが、
どうしてもその癖や、
ワンオフしないと飛び出したりエンジンが壊れるイメージが・・・。
意識して、
「アクセルは全開!全開!全開!」
と思って侵入しても、
右足が勝手に「ピクッ」って・・・。
情けない右足です。
全開で通れてもエンジン音が・・・。
怖いよー・・・!
4回目のセッションには結構大丈夫になってました。
が、問題が一つ。
タイムが、遅い。
明日の新品タイヤで改善されるだろうという感じで走行終了!
片付け、明日の準備をしてコースを去る。
その後、みんなでお風呂に行き、
服を脱ごうをしたまさにその時、
去年一緒に全日本を走ったサックンの携帯に着信が。
彼の父親からだった。
「うん、うん、え?うん。」
次の一言が、
僕に衝撃を与えた。
「明日雨降るらしいよ。」
・・・うっそー?
天気予報は確かに曇りだったけど・・・。
その後しばらくして、
さて、寝るかなと思ったら、
なんか外で音がし始めた。
ん?
・・・あぁ、嫌な音がしています。
”ザーーーーーーーーーー”
レインタイヤは、ない。
最終章、日曜日編へ続く。
(写真は、TONYKART JAPAN様からお借りしました)
だらだら書いてたら土曜日編をレース翌週の土曜日に書くことになってしまいました。
伸ばしすぎたな・・・。
ってことで続き。
今回のTONY KART JAPAN CUPの主催はKRPさん。
僕が以前出場していた"M4"や"Open Masters Kart (OMK)"の主催者です。
もちろん今回のレースはOMKの併催レースってことで、
朝サーキットへ到着すると、
10tトラックの荷台を利用したステージや、F4マシン、スポンサー各社ののぼり旗などがあり、
テンションあがりますね!

勝てばこんなにでっかいトロフィーが!
勝たねば!
昨日すでに組み終わったカート、
後はガソリン入れて中古のタイヤに空気を入れるだけ。
ちゃちゃっと済まし、
最初の走行セッションへ。
今回は1日に4回しか走れないから1回1回を大事にしなきゃね!
KTで鈴鹿を走ったことないし、
まずは様子見。
店長マシンは最近ブレーキローターにクラックが入ったとかでローターが新品だったので、
ローターの慣らしのため強めにブレーキを踏む。
エンジンも慣らし。
KTの慣らしが15分なんて生まれて初めて聞いたけどそうって言うならそうなんだろうと、
KFばりの早さで慣らしを終え、
いざ、全開!
・・・ん?
・・・んん??
・・・んんん???
なんかよくわからない。
タイムは58秒台。
前日N氏が、
「鈴鹿のKTは55秒台だよ。」
と言っていたことが脳裏に浮かぶ。
・・・かなりやばいってことですね。
走行を終え、コントロールタワーへ走り、コース図を入手。
さっそくshouhei君に質問。
「鈴鹿のKTってどうやって走るん?!」
『・・・仮にも去年の全日本で7分間だけコースレコードホルダーだっただろ(汗)。』
「わからんもんはわからん!」
「ブレーキってどこでどのくらいで踏むんか?」
「どこまでアクセル引っ張れるんか?」
何人かに聞いて、ちょっと馬鹿にされつつもだいたいのイメージをつかむ。
いや~、
わからん時は人に聞くのが一番早いね。
にしてもS-KFと違いすぎる・・・(汗)。
ってことで2回目以降の走行は、
もうとにかく鈴鹿のKTを攻略することに専念。
最後の最後まで苦労したのは、
Z(シケイン)をアクセル全開で走ること。
ハイパワーエンジンだとアクセルをワンオフするんですが、
どうしてもその癖や、
ワンオフしないと飛び出したりエンジンが壊れるイメージが・・・。
意識して、
「アクセルは全開!全開!全開!」
と思って侵入しても、
右足が勝手に「ピクッ」って・・・。
情けない右足です。
全開で通れてもエンジン音が・・・。
怖いよー・・・!
4回目のセッションには結構大丈夫になってました。
が、問題が一つ。
タイムが、遅い。
明日の新品タイヤで改善されるだろうという感じで走行終了!
片付け、明日の準備をしてコースを去る。
その後、みんなでお風呂に行き、
服を脱ごうをしたまさにその時、
去年一緒に全日本を走ったサックンの携帯に着信が。
彼の父親からだった。
「うん、うん、え?うん。」
次の一言が、
僕に衝撃を与えた。
「明日雨降るらしいよ。」
・・・うっそー?
天気予報は確かに曇りだったけど・・・。
その後しばらくして、
さて、寝るかなと思ったら、
なんか外で音がし始めた。
ん?
・・・あぁ、嫌な音がしています。
”ザーーーーーーーーーー”
レインタイヤは、ない。
最終章、日曜日編へ続く。
(写真は、TONYKART JAPAN様からお借りしました)
Posted by GAKU at 22:30│Comments(4)
│カート
この記事へのコメント
雨が降ったのはワタシのせいではありませんからね、念のため^^;
Posted by sonic at 2011年10月01日 23:33
そうっ
分からない時は人に聞くのが一番っ
まあ…人に聞いても琵琶湖の最終の走り方分からんかったけど(笑)
ラインとアクセルのタイミングが…
こんなに難しいコースだとは…
分からない時は人に聞くのが一番っ
まあ…人に聞いても琵琶湖の最終の走り方分からんかったけど(笑)
ラインとアクセルのタイミングが…
こんなに難しいコースだとは…
Posted by shouhei at 2011年10月02日 19:15
sonic さん>
いやいや謙遜しなくていいんですよ(笑)。
いやいや謙遜しなくていいんですよ(笑)。
Posted by GAKU at 2011年10月02日 20:56
shouhei さん>
深く考えすぎても走れないんだよね。
まぁ・・・なんていうか・・・、
「てろー」って走るのがいいよ(笑)。
深く考えすぎても走れないんだよね。
まぁ・・・なんていうか・・・、
「てろー」って走るのがいいよ(笑)。
Posted by GAKU at 2011年10月02日 21:17