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本名:藤松 楽久 (ふじまつ がく)
小川レーシングチームとハラダカートに所属する高校3年生のレーシングカートドライバーです。
2011年は大学受験のためレース活動は一旦お休みします。が、2012年に向けての活動はしていく予定です。
応援よろしくお願いします!
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2012年02月05日

センター試験で、がっちり!

某大学の推薦に落選したので、そろそろ書きたいこと書こうと思います。

・・・ところで、推薦ってどんな人が欲しくて大学は行うんでしょうか?

勉強は微妙だけど面白いアイデアを持ってる人とか、

一般入試じゃ測れないそういう人がもし欲しいなら、願書出した人全員ととりあえず面接してみればいいと思うんですが・・・。



それはそうとして、

去る1月14&15日にセンター試験を受けてきました。

14日の会場はもうお祭り騒ぎ。

大量に並んだバス、大きな横断幕、気合を入れるダンス(?)などなど、

それらを見るだけでも「来てよかったな(笑)。」と思ってしまう感じでした。

僕の結果は国語でミスってしまったので総合点ではあんまりよくない感じでした。

結果はもうどうしようもないんでいいとして、センター試験を受けた率直な感想を言うと、

「これ本当に必要なの?」

僕は当然ながらまだ大学に通ったことがないので誤解があるかもしれませんが、

高校と大学の大きな違いは「研究所であるか否か」だと思います。

何かを探求したり、新しいものを生み出したりするときには、

それに対する興味はもちろんですが、

世の中に対する一種の不平不満や疑問、そして知識からなるひらめきが必要ではないかと思うのです。

それに対しセンター試験は例えるなら「事務処理」です。

やってきた問題をただひたすら流れ作業で説く。

そういった能力が不必要だとは思いません。

ただそれが大学側が測りたい能力なのかどうかに疑問を覚えます。

それとはまた別のことなのですが、

やたら長くてしつこい説明 (最後の科目なのに「この科目が最初の受験の人は~」の説明は必要なのか?)、

不親切な問題訂正 (地理選択の僕はそこでかなり悩んだ)、

明らかに眠そうな監督者、

ニュースでも話題になったずさんな管理体制など、

本当に毎年やってて、1年かけて準備してるのかかなり疑問を抱くことばかり。

それにセンター試験は年1回のみ。

年によって問題の質が変わらないように努力はされてると思いますが、そうはいっても限界がありますし、

時期が時期なので風邪やらインフルエンザやらの心配も・・・。



以上のことから、どうすればいいか僕なりに考えました。

とりあえず、

この国では首相が辞任するか、外国からの圧力がかかるか、利権が絡むかのいずれかがなければなにも始まらないので、

利権を絡めることから考えます。

センター試験は全国で55万人が受験するおそらく日本で一番受験人数の多いテストで、

受験料は1人18000円です。

550000×18000=9900000000円

最低でも99億円集められるシステムを作ります。

センター試験最大の問題は、試験が年に1回ってことです。

回数が増えれば増えるほどその人に対するデータも増えて、

大学側もその人のことを測りやすくなるでしょうし、受験生としても失敗を取り戻しやすくなるはずです。

ってことで、

すべての高校で年3回(3学期制の学校で1学期1回)、高校3年間で8回の全国統一試験を行います。

(高校3年生の3学期には行いません。理由は後述。)

日本の場合は「いつまでにどこまでの範囲の学習をすること」ということが明確に決まっていますから、

各学力試験はその時期の範囲に合わせて問題を作成。

まぁ定期試験みたいなもんですね。

試験料を1回あたり2250円にすれば、

3年間でセンター試験受験料と同じ18000円になります。

ここで注目すべきは、

この試験はすべての高校で実施されるので、センター試験を通常なら受けない生徒も受験します。

ってことで受験者数は55万人から大幅にアップ!

少子化で子供が減ってもしばらくは安心です。

試験内容も工夫しましょう。

8回もあるので、事務処理的なものからひらめきが必要なものまでバリエーション豊かに問題が作れるようになります。

どの時期にどんな問題を出すかをあらかじめ決めておけば、

大学側もその中から取捨選択して志願者の能力を測ることが可能になります。



8回の試験を終えればいざ出願です。

8回目の試験は高3の2学期、10月ごろに行うとすれば、10月終わりには出願すべきでしょう。

だいたい大学入試は時期が遅すぎます。

今年の国公立前期入試は2月25日で、発表は3月初頭、

後期に至っては発表が3月の終わりごろと、4月の入学式まで時間があまりにも足りません。

ここに10月までに出願すべきと僕が考える理由があります。

そして11月終わりごろに前期試験を行い、1月半ばまでには全員の進路が決まっている状況が出来上がります。

たっぷりと残された高校生活は、大学への準備をしたり、資格を取ったり、高校生の自動車免許取得を解禁すればよいのです。



このアイデア、どうでしょうか?

金が儲かる点でも、受験生の視点でも、若者の車離れ解消の視点でも素晴らしいと思うのですが。

ってことで、

僕はこのアイデア、99億円に1億足して切りよく100億円で売ります。

今後何十年間と各界が儲けられることを考えると、安いもんでしょ?


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Posted by GAKU at 00:43│Comments(2)学校
この記事へのコメント
いわゆるセンター試験のアメリカ版(?)であるSATは年に7回あるみたいだよ!
Posted by こうさく at 2012年02月05日 21:54
こうさく さん>
アメリカにもセンター試験があるのか!
そもそもそこから知らなかった・・・。
Posted by GAKU at 2012年02月06日 20:27
 
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