焦らしぃ

GAKU

2012年01月31日 21:57

今の世の中を例えるなら、

「デジタルカメラ」が適当ではないかと、ふと思ったのです。

写真を撮ればすぐにどんなのが撮れたのかわかるのです。

すぐに編集できるのです。



しかしデジタルカメラってのは素晴らしい。

すぐに見れるという特徴のおかげでどんな写真が撮れたかすぐ分かる。

メモリーの容量は決まってますから、いらないものはすぐ消せる。

でもやっぱり銀塩のよさってのもあるよな~と僕は思うのです。

例えブレていようと、フィルムを入れるときに当たってしまった光で黒味を帯びていようと、

現像されて写真として”そこにある”という理由だけでなんだか捨てがたくないですか?

フィルムを入れるという動作もメカっぽくて素敵。

一番の良さは、現像してみるまで分からないということだと思うのです。

写真屋さんから帰ってくるまでのドキドキ感はデジカメじゃ味わえません!



まぁとにかく世の中デジカメみたいにスピーディーなんですが、

不思議と蓋を開けてみるまで分からないものも今だにあるもんです。

その代表例が受験。

今週末に私立の受験をしてきますが、

とにかく発表が遅い!

だいたいセンター出しですら発表が遅い・・・。

「焦らしてやろう」という気持ちが僕には見えます。

大学受験ってのは社会ぐるみの意地悪じゃないかという被害妄想がわいてきました。

とにかく頑張るのみなのです。

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