木型のあとは
アナログ放送がついに明日終了・・・。
どうやら明日の正午に、
「終了します」との趣旨の、
動かないCM的なものになり、
そして夜の0時に砂嵐・・・。
0時の砂嵐はもちろんのこと、
正午の切り替えも見たいんですが・・・、
今日、明日と模試なんですよね~(涙)。
残念!
昨日は僕が作った木型を紹介しました。
しか~し!
どこまで行っても型は型。
実際にガヤルドにつけるのは、
これからさらに作らねばなりません。
そこで、
我が家の台所に怪しげな装置を設置。
実はこれ、
自作のバキュームフォーマーです。
・・・覚えてる方はいらっしゃるでしょうか?
庭で作業してた
アレです。
実はバージョンアップさせました!
(ってか新しく作りました)
後ろにチラッと写る木枠にはまってる黒い板が今回使用するプラ板(塩ビ)。
厚さは1mm。
・・・実は昨日、
0.5mmの同じく黒塩ビでチャレンジしております。
んが、
薄すぎてまるでフィルムみたいになるんですねぇ・・・。
ってことで今日は厚さを増やして1mmでチャレンジ。
ガスコンロをつけ、
弱火にする。
換気扇を”強”に。
塩ビをゆっくり熱すると、
次第にトロッとしてきます。
火が付いたら、
萌えあがります燃え上がります。
煙も若干出てきますが、
デロンデロンになるまで全体をできる限り均等に温める。
「ここだ!」
というところで掃除機のスイッチをON!
もちろん強!
ガバッとプラ板をかぶせると・・・、
わおっ!
・・・と言いたいところですが、
全然成形し切れてません。
真ん中はいいんですけどね、
両端が・・・。
ってことで次に行きます。
新しくプラ板切り出して、
枠にはめて熱する。
今回は両端を特に熱する。
・・・ここだ!ガバッ!
・・・ミス。
次!
・・・ミス。
次!
・・・ミス。
次!
・・・ミス。
次!
・・・ミス。
次!
・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・。
やっちゃってますねぇ。
いいんです。
バキューム成形は経験が命。
こんな難しい型で、
2年ぶりに、
違う種類のプラ板でやってるんですから・・・。
※プラ板は色によって結構性質違います。
いや~大変だ!
せっかく昨日、
「12回分作れるな!」
と思って買ったでっかいプラ板。
2/3も使っちまった!
おまけ。
「幅を小さくしたらうまく成形できるんじゃ?」
と思ったワタシ。
温めてみたらものすごくデロンデロンに。
とても成形できる状況じゃなかった・・・。
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